2007年12月22日土曜日

藤沢周平に寄り道

 NHKの木曜時代劇をたまたま見たら、藤沢周平原作の「風の果て」をやっていました。以前に読んだ印象とかなり変わっていて失望したので、口直しに『藤沢周平全集』を引っ張り出してきて、読み直しました。やはり原作はいい!
 一冊を読み始めたら、止まらなくなって、いま6~7冊めに突入しています。このままだと全二十数巻を読まずにはすまされない感じです。「金庸や梁羽生もいいけど、藤沢周平もやはりいいなあ」などと思っています。
 そんなわけで、 『冰魄寒光剣』の紹介はかなり不定期になるかもしれません。