2008年10月24日金曜日

侠骨丹心 (2)

 『侠骨丹心』のあらすじを、引き続き紹介していくつもりだったのですが、現在『游剣江湖』を読んでいて、『侠骨丹心』のあらすじの紹介はいつになるかわかりません。
 『游剣江湖』は、単行本3冊ですから、かなり長編です。 これは余談ですが、中国語を日本語に翻訳すると、分量は1.5倍以上になると思います。「国連決議などを国連の公用語で表示したとき、中国語がいちばん分量が少ない」という様なことを中国人の先生から聞いたことを思い出しました。
 したがって、『游剣江湖』を邦訳すれば、たぶん単行本5冊くらいになると思います。そのぶん、中国語は簡潔に表現されていて、武侠小説に最適なのかなあなどとも考えています。